【ザ・バース・オブ・コング/あらすじ】その1『空から来た人』

§ Review
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 2012年7月24日、オーストラリア海軍は南洋で、フロート・バッグに入った録音機を回収した。シリアル・ナンバーから、その録音機のがモナーク職員アーロン・ブルックのものであると特定。

 録音機は、父でありモナークの地震学者であるヒューストン・ブルックの元へ届けられる。17年前、アーロンは自宅で髑髏島のファイルを発見。父が情報を公開しないことに反感を持っていた。


1995年のこと…

「アーロン、勝手にファイルを見るんじゃない」

「MUTO(※)でいっぱいの島を、コングとかいう巨大な猿に任せてるのかよ!」

※ここでは未確認な巨大生命体の総称。

この島の力は、人間の管理を超えている。コングはただの動物じゃない。彼に任せるんだ!私たちはモニタリングもしている。

モニタリング?30,000フィートから写真を撮っているだけだろ。何か起こってからじゃ遅いんだ!

この島を秘密にするのにかかった労力を、無駄にするつもりか!?聞いてるのか!アーロン!!

 この会話の後、南極へMUTOの化石調査に向かったアーロンは、途中で消息を絶った。


 そして今、ヒューストンの目の前には録音機があった。17年ぶりに、こんな形で息子と再会することになるとは…彼は、子供のころからアーロンが使っていたパスワードを入力する。すると、そこにはアーロンによるメッセージが残されていた。


「1995年8月7日、チームは南極へ向かったのではない。」

「おれたちの本当の目的は…髑髏島だ。」

「そしてこの記録は、父さん、あなたに向けて録音している。」

「もしこれを聞いてるなら、きっとおれにめちゃくちゃ怒ってるだろうな」

 このような独白で始まるテープには、アーロンが髑髏島で体験した一部始終が収められていた。彼と行動を共にしたのは、次の5人。


エヴジェニジ・メードヴ

未確認生物学者。


エヴリン・マタマビ

医者。


ヘレン・カーステン

サバイバル・インストラクター


ウォルター・R・リッチオ

神話学者


セジュード

パイロット


 一行を乗せたオスプレイV-22が嵐を抜けると、そこは緑に囲まれた美しい島だった。しかし感動するのも束の間、サイコバルチャーの群れに取り囲まれてしまう。口から放射される電気光線により、V-22は大きなダメージを受けてしまう。

 隊員たちはパラシュートで脱出するが、セジュードは「一世一代の冒険さ」といい、V-22の不時着を試み、機内にとどまる。

 島に着地をした一行はセジュードの救出に向かうが、今度はデス・ジャッカルの群れが行く手を遮る。カーステンが襲われ捕食されてしまう。他の4人は洞窟へ追い込まれ、絶体絶命かと思われたその瞬間!

THOOMM!!(ズ―――ン!!)

 巨大な手の平が出現!デス・ジャッカルの群れを一掃する。呆気にとられる一行。アーロンは確信する。「あれが、コングだ!」

 重傷を負ったメードヴのために、やはりV-22へ医療器具を取りに行かなければ。そう思い振り返るとそこには…原住民が。

「父さんのファイルでは、彼らは話さないと言っていたけど…。」

?「こわがらないで。」

アーロン「英語を話すのか?」

?「わたしのなまえは、アト。あなたたち“アワティ”をまってた。」

リッチオ「アワティ?」

アト「そう、あなたたちは、“アワティ”。空から来た者…」

アト

その2へ続く


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