モンスター・バース百科
テュポーン(英:タイフォン)
概要
テュポーンは、モンスター・バースに登場する巨獣(タイタン)。『キング・オブ・ザ・モンスターズ』ではモニターに名前が映ったのみで、姿は見えない。
- 種名 :タイタヌス・テュポーン
- 分布 :アンコールワット遺跡群 / カンボジア
- 続柄:スキュラの父
名前の由来
テュポーンは、ギリシア神話に登場する蛇のような姿をした強力な巨神で、スキュラの父。ギリシア神話最強の神のうちの一人で、 ゼウスだけが雷撃を用いることでかろうじて勝つことができたとされる。
タイタヌス・テュポーンが、この神話上の怪物そのものなのか、それとも相関性からそう名付けられただけなのかは、まだ判明していない。
デザイン
不明。
起源
テュポーンは、カンボジア・アンコールワットの付近で発見された。その後、第92基地が建設され、モナークによる監視が始まる。それ以前の経緯は不明。
能力
不明。
「ゴジラ:キング・オブ・モンスターズ」
ギドラに応じ覚醒し暴走を開始、オルカが発動すると他の巨獣同様ボストンを目指した。しかし、ギドラの加勢にも、王の誕生にも間に合わなかった。その後の動向は不明。
劇中ではスクリーンに位置が映るのみである。
トリビア
- 第92基地で監視されていたことから、1992年の『ゴジラvsモスラ』との関連性が指摘されている。