モンスター・バース百科
ティアマト
概要
ティアマトは、モンスター・バースに登場する巨獣(タイタン)。『キング・オブ・ザ・モンスターズ』ではモニターに名前が映ったのみで、姿は見えない。
- 種名 :タイタヌス・ティアマト
- 分布:ジョージア州 / アメリカ
名前の由来
ティアマトは、アッカド神話に登場する原始の水の女神であり、原始創生のカオスを象徴する。女神ではあるが神話中では人の姿をとらず、その巨大な体は世界を作る材料に使われたと言われる。水棲生物とヤギなどの陸生生物の間をとったような姿で描かれることが多い。近代に入ると、五本の首を持つドラゴンのような姿で描かれるようになった。
モナークの監視するティアマトがどのような姿かは明らかになっていない。
デザイン
不明
起源
アメリカ・ジョージア州で発見され、その後モナーク第83前哨基地が建設、監視が始まった。それ以前の詳細は不明である。
能力
不明。
「ゴジラ:キング・オブ・モンスターズ」
ギドラに応じ覚醒、暴走を開始する。オルカが発動すると他の巨獣同様ボストンを目指した。しかし、ギドラの加勢にも、王の誕生にも間に合わなかった。その後の動向は不明。
劇中ではスクリーンに位置が映るのみである。
トリビア
- 監視されていた第83基地の83という数字は、平成ゴジラシリーズの企画が始動した1983年との関連性が考えられる。