『黒い乙女 Q』舞台挨拶
現場で本当にあった恐怖体験を告白

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 『黒い乙女 Q』の公開記念舞台挨拶が、本日6月1日に新宿シネマートで開催され、キャストの浅川梨奈、北香奈、三津谷葉子、監督・脚本の佐藤佐吉が登壇した。

 孤児院から裕福な家に養子にもらわれた芽衣(めい)が、同じく孤児院から来たというラナと共に不気味な運命に巻き込まれていく。2部構成となっており、本編『黒い乙女 Q』はその第一部。8月16日公開予定の『黒い乙女 A』で伏線が回収される、ハイパー・リバーサル・ホラー。

 カルト的な人気を集めた『極道恐怖大劇場 牛頭』の脚本を手掛けた佐藤佐吉が、本作では監督・脚本を務め、また役者としてもスクリーンに登場している。


予告編

映画『黒い乙女Q』予告編

世界観は「言えません……」

 浅川は、オファーを受けた感想を「自分の中で好きな世界観の脚本だった」としたが、どんな世界観かと問われると急に黙り込み「二部作品なので、言えません…」。また養母を演じた三津谷は、Aの内容を踏まえてQの演技をしなければならないのが、演じるうえで混乱したという。

いやー、本当に続きが気になる作品です。Qだけでも最後にツイストがあって、もう一度見返したいくらいなので、この上どのような種明かしがあるのか……。

8月16日だからまだ2か月以上。とりあえず「Q」もう一度見とこ。

 演出面での工夫を問われた佐藤監督は、色々な映画を徹底的にパクり、怖いシーンを小出しにしたと明かした。オマージュですね、と言われると、「完璧なパクりです。カメラマンに映像を見せ、そのシーン通りにとってもらった」と答え、会場の笑いを誘った。


脚本は2週間、撮影は6日間

 佐藤監督は、『カメラをとめるな』を引き合いに出し、1作でどんでん返しがある場合は前半だけみて面白い必要はないが、2部作は前半だけで見ても面白くないといけない、と脚本を書くにあたっての苦悩を述べた。

 また、ゴールデンウィーク開けに急に月末の公開が公表された本作、脚本を書くのに与えられたのはなんとたった2週間だったという。3月に制作から話を持ち掛けられ、4月に撮影へ。6日間で撮影を終え、現段階で既に『A』の編集もほぼ完了しているという。

 浅川は「この短期間でこれだけのクオリティのものが撮れたということが、一番のホラーだと思います」と繰り返した。


北香奈、現場の恐怖体験を告白

 自身の恐怖体験について質問が来ると、北香奈が現場の恐怖体験を告白。北がトイレに入っているとき、浅川がよく冗談でトイレを「ドンドンドン」と叩いていたそう。ある時、北が「やめて」というと一度ノックが鳴りやみ、しばらくしてまた「トン……トン……トン」とノックが。トイレを出て浅川に文句を言うと、「その2回目のノック、私じゃないよ……?」

 また北は撮影に入ると、階段から落ちて右足にあざができてしまった。 驚くことに、彼女の演じるラナは、右足が使えない役……。北は、撮影が終わったらすぐにお祓いに行ったという。


ベーシックですが、しっかり怖いエピソードですね。本編も、思ったよりしっかり怖かったです。

あまり内容には触れられないけど、何が一番怖かった?

そりゃあもう“お多福様”です。


 “お多福様”が気になる人は、ぜひ劇場へ足を運んでみてください。

 『黒い乙女 Q』は新宿シネマート他で公開中。
 後編となる『黒い乙女 A』は8月16日に公開予定。


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